DCカッター試作です!
みなさまお疲れ様です!
アコでございます。
ついこの間、1週間ほど資材屋さんからDCカッターを貸し出していただきました。
私たちのファクトリーも加工機械を充実させようと現在思案中なのですが、その一環としていろいろな機械をつかったサンプル作りにもチャレンジしてみようということです。
そもそも「DCカッター」の「DC」って? ダークコンドル!?
「DCカッター」ってなんとなく呼んじゃっていますが、何の機械かというと、抜き加工の機械なんですね。
PCからのデータを読み込んで、ウィーンウィーンと刃先が動いて輪郭や文字や絵柄を抜いてくれるんです!
今回お借りしたのは「DC CUTTER FLAT」といって省スペース・小物用のマシンです。
カッターなのはわかりますが、名前の「DC」って何ですかね…?
「DC」…
「ダイレクト・カッター」?
「デジタル・カッター」?
いやいや「DCカッター」なんだから「C」が「カッター」だとおかしいですよね。
「カッターカッター」になっちゃいますから。
うーん…
同僚を巻き込んで「DC」の謎に挑みます。
「デジタル・カーブ(曲線)」かな?
「DCカード」の「DC」なんじゃないスか?
いやいやそれじゃ「ダイヤモンドクレジット」ですよ。
じゃあ「DCブランド」の「DC」?
うわ懐かしい!
昭和ですねー。1980年代ですねー。
あれはたしか「デザイナーズ&キャラクターズ」で「DC」でしたよね。
昭和じゃなくて、平成の略語で「DC」といったら…
何でしょうかねえ…
…あ!
「ダークコンドル」!
!!!!!
ま、まさか!
やつらが…!
ひいいいいい!
すいません。
脱線しすぎですね(笑)。
「ダークコンドル」に興味をもたれた方はどうぞググってみてくださいませ。
どうでもいい件にお付き合いくださりありがとうございます!
で、「DC」は結局ですね…わかりません (キリッ
わかりませんでしたので、資材屋さんに聞いてみました。
正解は…
「Digital Clever」だそうです!
「デジタル・クレバー・カッター」なんですよ。
「デジタルデータ対応の賢いカッター君」というお名前なんですね。
ああ、スッキリした!
データとそのプリントを準備
さっそくGOGO!
抜き加工をするデータをこしらえます。
四隅などにマーカーを入れてプリントしますよ。
マーカーを認識することで位置を確認してくれるんですねー。
輪郭の抜き加工
とりあえずコレ。
ゴルフボールの箱と名刺の紙ケースです。
ミッションスタート!
ウィーンウィンウィン…
ウィンウィンウィーーン…
どん!
グッジョブ!!
いやー楽しい!
いろいろできそう!
こりゃいいオモチャになりそうですねー。
1週間飽きずに遊ぶ試すぞー!
絵柄の抜き加工
ハイ、輪郭の抜き加工はできましたので
お次は絵柄を抜いてみますよ~。
名刺台紙に野球選手のシルエットを抜いてみますね。
メジャーリーグのマークみたいなイメージです。
データをつくって、セッティングして、ホイ!
YOU、やっちゃいな!
ウィーンウィンウィンウィンウィーン…
どどん!
エクセレント!!
ほおお~。
結構細かい絵柄でもいけるものなんですね。
お客様に提案できる企画も幅が広がりそうですよ!
まだまだいろいろと試せそうなので
もうちょい複雑なものとかもトライしてみます!